2度手間なんていわないで。
しゃしんがたくさんあるんです・・・
まずは帰省直前。
大家さんとこ(マンション5階)へお家賃を払いに行きました。
家賃を払うと、毎月トイレットペーパーをくれます。
ふだんはみっしり巻かれたふつうのやつをひと巻き。
ありがたいことです。おかげで5年間、トイレットペーパーをかったことがありません。
むしろ一人暮らしだと余るので、ときどき余剰分を実家に持って帰ることも。
さてそんなトイレットペーパーですが、今月はちょっと違いました。
か、かわいい・・・
いつもより巻きが少ないから2個、だそうです。
辰年だよー、年女だよー。
さて、愛媛に移動しまして、31日の夕陽。
2011年最後の太陽です。
太陽よありがとう。
2012年もいっぱい照らしてください。
あと写真もいっぱい撮るから覚悟しとけ。
次はマンホール。
旅の思い出に面白い、ときょねん知ったマンホール。
「おすい」しか撮らなかったけど、「汚水」だけど。
ほぼ同じデザインなのにちょっと違う。
誰こういう細かいことするのは。
2012年もいろんなマンホール集めたいと思います。
けっこう撮り忘れるのよね。
そして愛犬のお墓参り。
1999年末、世間が2000年問題に騒ぐなか、我が家の2000年問題はこっちでした。
毎年来てた旅先で亡くなって、そこの山に眠って、いまだに毎年家族が墓参りに来るこの子はなかなか幸せだったのではないかと。
こんな竹林の上に埋まっています。
実家で買ったばかりの頃の写真見せてもらったけど、かわいかった!
ちなみに我が家の2000年問題は、愛犬の死のほかに電化製品の集団故障がありました。洗濯機が壊れ、真夏に冷蔵庫が壊れてアイスクリームが液体化し、掃除機が壊れ。
って妹が友達に言ったら、「それって2000年問題じゃなくてくろねこ家問題じゃない?」って言われてしまったそうですが。
懐かしいな2000年問題。
お墓参りのあとは石手寺参り。
四国八十八か所にも入っているこのお寺、マッドな世界を集めた本にも入っている、一風変わったお寺なんです。
YHからだと裏口が近いので、我が家はいつも裏口から行くんですが。
まず裏口に向かう山を越えるとこんな景色が。
遠くの山にたたずむ大きな石像・・・
そして振りかえるとそこにはお釈迦さまが立ってたりします。
右手には「いして幼稚園」なる幼稚園。
カラフルに、英語も取り混ぜて装飾された入り口の門、そしてこれまた賑やかな園庭。
園舎の横壁はこんな感じ。
園児はどんな感じで教育されてるんだろう・・・
その先、左手の入口をくぐると、金色のまるい建造物。
今年は入らなかったけど、この中は2階建てで、2階にあがるとものすっごい数のお地蔵さまが集会をしています。ちょっと、いやかなり、こわいです。
そしてここには猫が多い。
「えさをやらないでください!」という注意書きのわきには、ばっちり餌を入れたトレーが置いてありました。
こんなのもいます。
父が面白がって数えたら、肋骨が14本くらいありました。
修行すると体の構造がかわるんだろうか・・・
なんて言ってたらバチが当たりそうです。。
奥には謎の石像群がちりばめられた庭園が広がり、もう少し行くとちゃんとした入口が。
ここは、石手寺の奥の院だったみたいです。
さらに坂を下っていくと、岩にこんな横穴があいてます。
これが石手寺を石手寺たらしめている(と思う)、マントラの入口。
いや、裏口?
ど真ん前に立ってる灯籠のせいで、きっとものすごく太っちゃったら入れないな。
中は薄暗い洞窟で、真ん中にはられたロープで左側通行になるように分けられています。
そのロープが巻かれているのは真ん中に転々と並ぶお地蔵さま。
壁には標語のようなものがところどころ置かれています。
洞窟はL字型になっていて、角の所で石手寺の境内に出られます。
さらに奥へ行くと、そこはまたものすごい世界観と色彩感の空間が広がっているのですが、今回は行きませんでした。
興味のある方はぜひ行ってみてください。
ネットで検索しても、このマッドな一面をとりあげたHPがあったりしますよ。
表側は普通の歴史あるお寺な雰囲気です。
今年はNHKのゆく年、くる年にも使われたんだとか。
平和祈願の鶴を折ってきました。
うーん、毎年行ってるけどよくわかんないお寺だ。
帰りは表から、道後の温泉街を通って帰ります。
毎年入ってるけど、今年は道後温泉には入らず。
ま、もう何十回と入ったからたまにはいいか。
途中、ガードレールにこんなシールがはってありました。
??
そんなかんじの道後泊。
余談ですが愛媛の岩屋というところでは、山がミニ八十八か所になっていて、タダで1日で八十八か所を巡れます。
アクロバティックな場所もあって、いい運動にもなります。
砥部の付近らしいので、興味ある人はどうぞ。
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