2015年1月31日土曜日

ダムめぐり2

永瀬ダムを満喫したあとは、来た道を引き返して、吉野ダムを探します。
とにかく入り口がわかりにくい。
国道側からは発電所入り口ってバス停を入ると行けるんですが、またも通り過ぎたので対岸に渡ってみました。しかし入り口わからない。
結局また国道に戻って、発電所のところから入りました。
車を発電所に止めて。
余談ですがこの碍子って、日本の技術力がものすごーく集約されてるんだそうです。アジアの他国も作ってみたけど、品質イマイチで事故が起こったりするらしい。日本碍子はすごいのです。

碍子にうっとりしてから細い道を下りていきます


そして発見

杉田ダムとお揃いの黄色と緑。
このあたりのテーマカラーなんでしょうか。

天端も緑色の鉄板で、重厚感には欠けますが古くさくてわくわくする。笑

機器も緑色

ダム湖側から

下流から

対岸にも道がありましたが、どこから繋がってるかはわかりませんでした。

土佐山田の街まで戻って、最後は休場ダム。
土佐山田駅の少し西から、北の平山地区に向かって入っていきます。
道がどんどん細くなるけどそのまま進みます。

立派な発電所が見えてきました。
新改発電所。
ここの付近には高知県最初の水力発電所、平山発電所跡地もあるらしいけど、これはわかりませんでした。
次は是非行ってみたい。
発電所はこんな感じ

遠くに導管も見えます。


さらに奥へ進みます。
すれ違い不可な道幅になってしばらくいくと、ありました。

こぢんまりとしたダムです。
こんなのをくぐって天端に出ます

古い滑車。
使用不可かい。

ハンコケースはフェンスにがっちり固定してある、と88箇所巡りのサイトに書いてありましたが、
ケースはどこかへ行って、ハンコがしっかり(?)固定してありました。

ケースは流されたのかなあ。

これで集めたハンコは18個。ダムは88箇所、砂防ダムなども含めて全部で煩悩の108箇所あるので、残り90個。

ダム巡りはまだまだ続きます。

2015年1月28日水曜日

ダムめぐり

何回か言い切り口調で書いてみたけど、すごく書きにくいので元通りのですます調に戻します。やっぱ慣れないことはするもんじゃないね。

先週末、ダムめぐりに行ってきました。
いや、去年から始めたんですが。
今住んでるとこの近所に中筋川ダムって大きなダムがあるんです。気になって行ってみたらダムカードを配ってることがわかって、またダムカードを貰いに行ったんです。その時管理事務所の入り口を見ると「四国堰堤ダム88箇所巡り」のポスターが目に入りました。
四国のダムや堰堤を巡ってハンコを集めるらしい。とりあえず無料登録が必要らしい。

こうして堰堤とダムの区別も知らなかった私は本格的にダムめぐりに足を突っ込んだわけです。

この88箇所巡りは、四国じゅうのダムや堰堤、砂防ダムに用意されたハンコを集めて回るもの。コンプリートすると認定証をいただけます。
ダムカードは、全国の国土交通相と独立行政法人水資源機構が管理するダム、及び一部のダムで、ダムのことをもっと知ってもらおうと配っているカード。高知でも5箇所で貰えます。


今回行ったのは、土佐山田から西へ向かって物部川沿いにある3つのダム。
超目立つ杉田ダム、ひっそり隠れた吉野ダム、そして、ダムカードがもらえる永瀬ダム。
時間があったので、土佐山田の北にある休場ダムにも行きました。

まずは川下の杉田ダム。
88箇所巡りのページにもある通り、道からも超目立つ、わかりやすいダムです。一方で色が鮮やか過ぎて、いささか工場っぽい気も。

行った時は堆積土砂の除去作業中で、天端には入れませんでした。

続いて吉野ダム、と思ったんですが潜みすぎて入口が分からず通過しちやったので、とりあえず奥の永瀬ダム。

国道から横道に入ります。ところどころすれ違いに気を使う道を少し行くと、ありました。

これは反対側から撮ったもの。
さすがダムカードを配ってるダム、重厚感あります。
山に囲まれた景色も美しい。
あと、こういうの好きです

旧字体?

方言まるだし

真ん中のゲートから

ウォーキングしてるおばちゃんたちに不審な目で見られながら写真を撮りまくり、管理事務所でハンコとダムカードゲット。

次回に続きます

2015年1月18日日曜日

長沢堰堤

昨日、幡多からの帰り道、ずっと気になってた堰堤に行ってきた。


窪川方面から来て中土佐ICの手前、トンネルの上に見える白っぽい堰堤。

須崎までは高速無料だから、中土佐で降りても損はないし、ナビを見たらインターからも近そう。
時間に余裕があったので降りてみた。

インターを降りて右折、純平スリーエフがある方向へ。
スリーエフを過ぎてすぐの、橋の手前を右折。
するはずだったんだけど、
「あれ?ここかなー?」
とかいいながら通り過ぎるわたし。

いっつも曲がり角って行き過ぎるか早く曲がりすぎるのだ。地図に載ってる大きそうな曲がり角なのに信号ないしね。
ダムめぐりしててもだいたい毎回曲がり間違えて時間がかかります。
地図が読めないわけじゃないんだけどねえ。

しょうがないので行き過ぎて、左に3回曲がって戻ってくる作戦を取る。
も、3回目の曲がり角をまた通り過ぎ、インター方面へ。。
だってね、細くて「ここ?」みたいな道で・・・

で、そこからインターを通り過ぎるまで本線に合流する角がなく、しかも途中工事してて未舗装のガタガタ道になり。
セダンで通る道じゃなかったよまったく。

やっとのことで本線に戻ってもう一度攻めなおし。
今度こそ橋の手前で曲がりました。

そこからちょっと林道っぽいのに入って2キロあるかないか、くらいのところで高速との交差ポイントへ。
ありましたありました。
やっぱり砂防堰堤だ。



長沢堰堤
完成 平成25年3月
国土交通省


まだ新しい。
真ん中あたりにある金属の柵がいいかんじで、ずっと気になってたのだ。
こういうのは山にいくとけっこう見るけど、88箇所巡りには載ってないのだ。これは新しいし。
大きな砂防堰堤は載ってるけど。

ほっこり暖かな日差しのもと、さらさら水が流れてていいかんじでした。
満足。

2014年12月23日火曜日

酷道与作

21日の夜、酷道与作を走ってみた。
酷道与作。国道439号。
徳島県徳島市と高知県四万十市を結ぶ、ほとんど山道の長い国道。

一度通ってみたいと思ってたんだけど、幡多から梼原へ行くのにちょうどいい機会だと思ったのだ。
しかも道沿いにはダムがある。これは通らないわけにはいかないよね。
というわけで出発しました。夜だけど。

ちなみに、幡多から梼原へは、いったん愛媛へ抜けて鬼北町とかを通る道がスムーズです。もしくは宇和島経由。

19時半に四万十市役所の横を通過。商店街の外れみたいなとこで、スタートからして国道らしくない。

四万十川の隣を流れる後川を渡って、安並を通って北へ。しばらくは走りやすい道。
が、伊才原でいきなり通行止め。
あれ…
工事?迂回路あったかな…

ちょっと戻ると、あったあった。
ほっそい橋を渡って対岸へ。これがまた狭い。酷道は裏切らないね。
即席っぽい橋を渡って、急な坂を上って、本線に合流。

しばらくは走りやすい道だったのが、住次郎トンネルを過ぎてちょっとしたら急にかくっと曲がって、細くなった!
いきなりくねくね、落石たくさん落ち葉だらけ。これが国道かよー。何日も人通ってないんじゃないの?っていうくらいの荒れっぷり。石を踏んでタイヤがパンクしないかどきどき。
途中整備されて綺麗になってる場所もあったけど、概ね山道でした。時速20〜30kmでくねくねくね。

スタートから40キロくらい走って土佐大正に到達。ここで交わる381号を東にいくと、フィギュアで有名なホビー館があるのだ。
しばらく381号と合流して進む。割と走りやすい道を10キロくらい行くと、お待ちかね、ダムです。

津賀ダム。
天端の端に車を止めて、降りてみる。
あたりは真っ暗。ゲートの制御盤のランプが点々とついてるだけ。見上げると星が超きれい!

懐中電灯を引っ張り出し、ダムの納経帳を持って歩き出す。

ていうか、ここ、圏外だ。少し手前で聞いてたPodcastが止まったんだけど、圏外でした。
ダムは見えずとも、ハンコだけでも押したかったんだけど、ハンコの位置情報がわかんない。だいたいダムというのは山奥なんだから先に調べとけばよかったんだよね…
まあ、ありそうなところを探すことにして、天端を渡った。
放流中らしくていい感じの音が響いてる。しかし見えないー
対岸の管理棟の入り口にもハンコはなく、残念引き返す。
そして車の周りをよく見ると、向こうに木の小屋が建っている。ダメもとで近づくと、四電のふれあいトイレって書いてある。
そしてその横に、発見!
見慣れたハンコ入れ。
インクは無いけど、ちゃんとマイ朱肉があるもんね。

というわけで津賀ダムげっと。でもちゃんと姿を見たいから、また来ると思います。



ついでにふれあいトイレ、中はちゃんとトイレットペーパーがあって、棚には予備の紙もしっかり補充してあった。四電すごい。すばらしい。

ここからだんだん道がくねくねに。
でも最初ほどの落石っぷりじゃない。

途中小さな集落を通ったんだけど、人形の顔を使ったカカシが道沿いに立っていた。何体があって、とても不気味だった。何かのおまじない?

ナビで松原の文字が近づいてくる。ここは診療所の研修で2回来たところ。知ってる地名を見るだけで安心するというもの。
見覚えのある郵便局とパン屋さん(梼原で唯一のパン屋さんらしい!美味しい!)を通り過ぎて松原を抜け、ここで439とお別れ。このへんから雪が降りだした。梼原の標高はここよりまだ高い。ノーマルタイヤで大丈夫?毎度のことながらどきどきする。
439号は雲の上のホテルの手前くらいに繋がるんだけど、梼原の街へ行くなら県道26号の方が近いのだ。これもやや険道の感があるけど。

途中、初瀬ダム(別名佐渡ダム)の横を通って、酷道197に合流。
初瀬ダムは10月に来たけど、あの時は台風で雨雨で、ぜんぜんゆっくり見れなかった。津賀とあわせてまた見に来よう。

ここまで来ればあと少し。
ちなみに26号最後の川口トンネルの手前を東へ折れると川口ダムというのがある。
これは88箇所にも載ってない、小さな趣のある堰堤だ。ただし道は未舗装。以前ここを攻めてパンクしたので、行く時は要注意。

あとはトンネルを幾つか抜け、パチンコ屋を通り過ぎて、梼原のメインストリートに到着。
最後の方は、橋の上はもう雪がしっかり積もってた。
到着は22時半。3時間もかかりました。


次は明るくてあったかい時に。
あと、セダンで通る道じゃかった!もう1台車欲しいわー…小さくて馬力あって傷ついても悲しくないやつ。笑
昔の傷傷ヴィッツを懐かしんでいます。

2014年12月17日水曜日

自動水洗

twitterで小さく盛り上がったので書きますが、
あたしはトイレの自動水洗が嫌いです。

自動水洗が生まれたのは、確か男性用が先。
便器の前を離れると自動で水が流れて、大変好評だったらしいです。
男性はどうしても手が汚れますしねー。
他人の汚い手が触ったレバーを触らずにすむってのが良かったのかもしれません。

自動化は進み、女性用も手をかざすだけで流せるようになり、
次は立ち上がるだけで勝手に流れるようになり、
最近のトイレはドアを開けただけで勝手にフタが開くようになりました。

日本人の技術力と知恵はすごい。

しかしね、そこまでやる必要ある?
と思ってしまうのです。
女性用の自動水洗のメリットは、
1)他人が汚い手で触ったかもしれないレバーを触らずにすむ
2)ついつい流し忘れても安心
というところかと思うのですが。

一番汚くなってそうな和式トイレにはまず自動水洗はないし、そうすると1)は微妙です。
だいたい便座が共有な時点でそれどころじゃない。
2)は・・・そういう人はまずいないと思うんだけど、いるのかな?

逆にデメリットは、
・電気代の無駄
・おなかの調子が悪いときなんか、途中で何度も流れたりする
・物を落としてしまったときにどうしようもない
・検便の検体が流れていってしまう悲劇!!
などなど。

あとあたしがよくやるのは、『立ち上がった瞬間に流れたのをすっかり忘れて、服を直した後に自分でも流してしまう』
結局無駄にしちゃいます。
それと医学的見地からいうと、モノはぜひ見ておくべきです。見なきゃタール便とか気づけませんし。水分摂取が足りてるかの目安にもなります。

どーですか。メリットよりデメリットのほうがでかくない?
検索してみたら、この自動水洗にイラッとしている女性はけっこういることがわかりました。
というわけでトイレメーカーに提案。
基本的に手動にして、流し忘れて出ていっちゃったときだけ自動で流す、でどうでしょう。

これなら自動水洗を気に入ってる人は困らない、嫌いな人も困らない。
いいと思うのですが。

2014年12月9日火曜日

エストニア

お久しぶりです。
フィンランド旅行記を書ききったらほかのいろいろを書こうと思いつつ、なかなか進まないこのごろです。というのも今の官舎にはネットが通ってないのです。1年だけだし、手続きも面倒なので基本的にパソコンをつつくのは医局で、なのです。


さて、エストニアでの朝食は、ホテルの「チャイコフスキー」という豪華レストランで。ビュッフェ形式で、内容はフィンランドとだいたい同じでしたが、ずっと美味しい。そしてフルーツがたくさん。ディナーのときはドレスコードがあるんだろうな、、という雰囲気でした。
あんまり時間がないので早めにホテルを出発します。でも荷物は重いので、ホテルで預かってもらうことにしました。

エストニア旧市街の石畳を歩きます。
この日はこの旅行中で一番の冷え込み。
ちょっと震えながら、首都タリンの旧市街を歩きました。


タリン旧市庁舎が建つラエコヤ広場


















その片隅で、排気口の風で段を取る鳥を発見。 鳥も苦労しています。



これはたぶんビールやさん。
全体的に、書体も雰囲気があります



展望台から見た風景。 城壁の外にも、素敵な塔なんかが見えます。
方向を変えれば、現代風のビルも。



お姉さん2人が店番をしていたお店でお土産を買いました。
海外では、お裁縫の指貫がけっこうお土産に売っているみたい。かわいい絵が書いてあったので、パッチワーク好きの母に買いました。
このあたりは琥珀も有名みたいで、琥珀のアクセサリーもたくさん見かけました。

昼食は、ネットで高評価だった「オルデハンザ」というレストランで。
真冬で完全にオフシーズンだったからなのか、ディナーじゃなくランチだったからなのか、ネットの評価で見ていたような雰囲気はあまりなかったのですが・・・
意外と明るくてがらんとしてた。

でも、味はとてもよかったです。
きのこのスープが美味しかった。
量はかなり大目でしたけど。




お店のお姉さんによると、エストニアの人たちは、小学生のときからみっちり英語を習うんだそうです。だから若い方は皆さん英語ぺらぺら。

フィンランドもエストニアも、観光関係の方と、若い人たちとは英語が通じないことはありませんでした。



外側から見た城壁


宿泊したホテル テレグラーフの入り口。


船の時間を気にしつつ、荷物を受け取って港に向かいます。
歩いて港について、ほっと一息。
乗り場がAからDまであります。ヘルシンキ行きはどこからだ?
と見回すものの、どこにも見つかりません。

ようやく港の見取り図をみつけると、どうやらコの字型の港の、反対側のターミナルだったみたい。
間に合わないかもー!
と重い荷物をかついでひいこらたどり着くと、受付のお姉さんに
「もう遅いわ。次の便に変えなさい」
といわれてしまいました。
料金はそれほど取られなかったものの、がっくり。

暇なので、港のクロークに荷物を預けて、すぐ横のショッピングモールへ行ってみることにしました。
このクロークのおばちゃんは、英語が通じなかった!
少し年齢層が上がると、あんまり英語教育を受けてない世代もいるみたいです。
でも身振り手振りでどうにか話を伝えたところ、なんとタダで荷物を置かせてくれました。
おばちゃんありがとう。

ショッピングモールでは、フィンランドとの物価の違いに仰天。
ペットボトルも1本30円くらいのとかがありました。
フィンランドから買出しに出てくる人が多いのも納得。

そしてこんどこそフェリーに乗って、フィンランドに帰ったのでした。

フィンランド最終日はヘルシンキを大急ぎで観光。
ヘルシンキ大聖堂、テペリアウキオ教会、ヘルシンキ現代美術館、マリメッコ、etc...

おみやげに葉書でも買おうと寄った郵便局では、トーベヤンソン生誕100周年の記念切手を売っていました。
そしてそれの特集で取材に来たらしいラジオのひとに、インタビューされちゃいました。
この切手のこと知ってた?
トーベヤンソンは知ってる?
どこから来たの?
何しに?
などなど。
つたない英語でしたが無事通じたのでしょうか。

最終日はだいぶ省略しましたが、夕方の飛行機に乗って、また10時間のフライトを経て日本に帰りました。

この旅でお世話になったIさんご家族、ほんとうにありがとうございます。
もっとゆっくり1都市を味わってみたいし、オーロラリベンジもしたいし、また行きたいなあ。
だんだん寒い季節になってきて、旦那さんはまたフィンランド行きたい熱が再燃したようです。



やっとのことで(ちょっと無理やり)終わったフィンランド旅行記。
また普段のことも書いていこう。
ではまた。

2014年6月22日日曜日

大移動

サーリセルカ3日目。
朝食を食べに行くと、廊下で例のカメラカップルの女性の方を見かけました。
一人窓の外を見て、…泣いてる…?

その後ビュッフェでも一人で朝食を食べていて、あたしたち二人は彼らが喧嘩したんじゃないかと、他人事ながらそわそわ心配していたのでした。

もう少し買い物をして、空港へ向かいます。
ホテルのすぐ前の停留所から空港行きのバスに乗車。
イヴァロ空港は龍馬空港とそんなに変わらないくらいの規模の空港です。
日本人は少なくて、ロシアの学生風の集団とか、ヨーロッパ系の人がいました。
空港の地面も一面真っ白。こんなんでも飛べるのね~

















ウノをしながら搭乗を待っていたら、軍用機っぽい飛行機が着陸しました。
昔はパイロットになりたかったあたし。憧れです…
フィンランドは徴兵制で、18歳以上の男性は全員1~2年の兵役があるらしい。

















さて、搭乗。全員飛行機に乗り込むと、外に何やら人の乗った機械が近づいてきました。??と見ていると、オレンジ色の液体を機体に吹き付け始めました。ゴーっという音。あっという間に曇る視界。























窓から翼まで念入りに吹き付けると、次は第二液。ゴー……
たぶん、機体の氷を溶かして、空で凍らないように不凍液みたいなものをかけてるんでしょう。初体験でした。日本でも北海道とかだとやるのかしら。

機内にあった雑誌によると、ヘルシンキのヴァンター空港なんかは、オープンから今まで遅延はあっても雪のせいで飛行機が飛べなかったことはないんだとか。
ものすごい数の除雪車が、毎日稼働してるらしい。
雪が降るのが当たり前、そこで運行してるんだもんなあ。


イヴァロからヘルシンキのヴァンターまでは2時間半くらい。
初日とは別のバスに乗って、ヘルシンキ市街へ向かいました。


この日はヘルシンキには泊まらずに、バルト海をはさんでお向かいの国、エストニアに行く予定。予定の船まで時間があるので、その前に市場へ行ってみます。
ハカニエミの屋内マーケット。
トラムのハカニエミ駅のすぐ前が広場になってて、その横にあります。
建物は2階建て。魚屋さん、肉屋さん、総菜屋さんにお土産やさん。
2階には骨董やさんや毛糸やさんも。一通り見て、結局お土産は買わずに、魚屋さんと総菜屋さんで夕飯を購入。船で食べる予定です。
魚は、見たこともない魚もあって面白かった。といってももともと魚をあまり知らないのですが・・・
生魚の漬けみたいなのもあってこれがなかなか。

ハカニエミ駅からトラムに乗って空港に向かいます。
どれに乗ればいいか怪しかったので、待合に座っていた美人なお姉さんに声をかけてみました。
椅子を立って、流暢な英語で教えてくれました。
なんていうか、フィンランド人いい人!皆さん聞かれると親身になって教えてくれる印象がありました。
こういうところも日本人に人気の理由なのかな。

今回乗ったTALLINK SILJA LINEはヘルシンキ西ターミナルから出ています。
他にもVIKING LINEという航路もあるみたい。
SILJA LINEはお隣スウェーデンのストックホルムまでの航路も持っていて、こちらの船は豪華客船。片道一泊二日で、まるで街が移動しているような感じです。
次にフィンランド行くときはこれに乗ってスウェーデンに行きたい。

さてエストニア行きの船はフェリーで、そこそこ大きかったです。
新潟―北海道航路よりは小さいけど、愛媛―大分航路よりは大きい・・・って幅がありすぎか。
2時間半くらいの旅なので、一番安いクラスのチケットにしました。
中は意外と混んでます。適当なテーブル席に陣取りました。

エストニアはEU加盟国で、通貨もユーロ。物価の高いフィンランドに比べるとかなり買い物もしやすいので、フィンランドの人たちもエストニアまで買出しに行くようです。
確かに、スーパーでは水やジュースが日本よりも安く売ってたり(フィンランドは日本の倍ぐらいすることも)、物価の安さは感じました。

エストニアの首都タリンの港に着くと、外はもう真っ暗。
タクシーに乗ってもよかったのですが、歩いてもそんなにかからないという前情報もあったので、宿まで歩いていくことにしました。

かなり、寒い。
タリンには旧市街という城壁に囲まれた区画があって、昔ながらの街並みが残っています。
中世ヨーロッパの絵に出てきそうな感じ。
観光産業も盛んなようです。
一方でバルト三国の中でも豊かな国で、IT方面も発達しているみたい。旧市街の外は近代的な都市が広がっていました。
私たちが取ったのはHotel Telegraafという高級ホテル。
往復の船とセットだったので申し込んだのですが、高級ホテルとは聞いていたけど船とセットで3万円ぐらいだったのですが、そうよね、ここは物価が安いんだもんね。
高級すぎました。。

港から歩くこと30分ちょっと。
旧市街のちょっと入り組んだ道に惑わされつつ、ホテルに到着。
石造りの建物。明らかに高級そうな入り口。
フロントへ行くと、名乗ってもないのに「お待ちしておりました、○○様ですね」
みたいな感じで紙が出てきて色々書いて、部屋の鍵を渡されました。
すぐそこのエレベーターまではポーターの青年が案内してくれるし。
エレベーターはカードキーをかざさないと動かないセキュリティ機能つき。
なんかもう、バックパッカーですみません。

お部屋に入ると、赤を基調としたデザインでこれまた素敵。

















電話は懐かしい感じのデザイン。
ミニバーも充実しています。





















旦那が疲れきって早々に寝てしまったので、ひとりでビールを飲んでみました。
エストニアは、ビールがおいしいことでも有名なんだとか・・・
いや違う、SAKUビールっていうビールがあって、長野の佐久市と姉妹都市になったんでした。
美味しかったですよビール。





















SAKUビールはこんなやつ。

2人とも疲れきったので、この日は高級ホテルでのんびりだらり。
明日はタリン旧市街探索です。