2012年6月12日火曜日

ダイバー誕生

先週月曜日と火曜日で、ダイビングのライセンスを取りました。
せっかく高知に来たんだから、と言われていたダイビング。
一度やってみたかったダイビング。

初日は近場での講習でした。
プールで機材の使い方や基本操作の練習をして、それから手結の海へ。
水深5メートルでの演習をする予定でしたが透明度が低すぎて一瞬でインストラクターの西間さんを見失い、一緒にライセンス取りに行ったクラスメートも見失い、この日は1本潜っただけで骨付き鳥食べて帰りました。
そんな悪環境の中でもインストラクター西間さんはアオウミウシをみつけて写真を撮っていらした。さすがです。
アオウミウシ、女性に人気らしいです。

骨付き鳥。ほっこ食堂のひなどり。
おいしかった。
ときどきほっとこうちに載ってるので気になってはいましたが、初ほっこ食堂。
ハサミでじょきじょきしながら食べるひなどりうまし。
スパイス効いててこれまたうまし。
ひなどりの定食は数量限定らしいのでお早めに。あっという間に売り切れてました。

午後は学科講習をして、解散。



2日目は早朝に集合し、干しておいたのに雨でびしょぬれになった機材を回収して高知の西、大月へ。
医大のダイビング部がいつも潜っている海です。
とっってもきれいな海で、沖縄とかで見るような魚がたくさんいるらしい。
この日は台風が沖縄に近づいていたうえに雨も降っていて、透明度はそれほど高くなかったようですが、それでも初ダイビングのあたしたちにとってはとてもきれいでした。
駐車場でウエットスーツに着替えて機材の準備をして、機材を背負って浜へ。

畑の横を通って石の階段を少し降りると、浜です。砂浜というか、石浜。
フィンとマスクは海の中でつけます。

1本目はマスクに入った水を出したり、レギュレーター(酸素供給のためにくわえてるやつ)が外れた時の対応の練習。
西間さんは再びアオウミウシを見つけていました。
名前からして大きな生き物だと思ってたんですけど、小さいのね!2~3cmくらいです。

 


2本目はエアが切れた時の緊急浮上。
そして少し海の中散策。

上がって、タンクを換えるため、酸素のボンベを担いで車に戻ります。
お、重い・・・
階段がきつい。
しかし豪快に肩に担いで帰りましたよ。ここで音を上げては地方組の名が廃ります。

ここでお昼休憩。
あいかわらず雨は降ってましたが、自分たちもびしょ濡れだし、もう全く気になりません。笑
1時間近く休憩して、新しいタンクを担いでまた海へ。
酸素が満タンに入っている分、重い。

さて、最後の1本。
目標は「深度18mまで行く」こと。
ダイビングの最初のライセンス、OpenWaterは、18mまで潜っていいよ、というライセンス。
その次のAdvancedOpenWaterになると40mまで潜れるそうです。
ここまでは取りたいなー。

インストラクターについてどんどん行くと、昔の養殖のロープがあって、そこにサンゴがくっついて魚が集まって、テレビで見る海の中みたいになっていました。
ダイビング部ではラビリンスとよばれているとかなんとか。

そしてさらに進んで深度18m。
記念撮影。

 


あたしの頭がちょんまげになってるのは、前髪がマスクにはさまらないようにくくった結果です。
こんなに立つとは思わなかった。はずかしい。笑


少し浅い所へ戻って、海の中でウイダーを飲もう企画☆
クラスメートは朝食バナナ、あたしは蒟蒻畑をチョイス。
行きのコンビニで買っておいたのです。

フタ開けて、レギュレーター外して、くわえて、飲んでみる。
蒟蒻畑はけっこう固くて、がんばって押さないと吸い込めるのは海水ばかりでした。。
でもちゃんと飲みましたよ。
改めて記念撮影。

 


ちょんまげがいい感じです・・・


50分近く潜って、上がって、機材を背負って駐車場へ。

お、重い・・・
ウエイトをいれると20キロ近くある機材たち、水中の無重力に慣れた体にはキツイです。
石段を登りきれるのか、どきどきしました。笑

お片付けして学校へ帰ります。
帰りの車は爆睡。
運転してくださった西間さんありがとうございました。
行きも帰りも寝まくってすいません。


こうして無事2人のOpenWaterDiverが誕生しました。
今年の目標1つ達成☆
今年のうちにたくさん潜れたらいいな。