2012年8月15日水曜日

よさこい2012

「まー真っ白だったのに真っ黒くなって~」
と後輩に言われたねこですこんにちは。

そりゃあたしにしてはだいぶ焼けましたけどね、そんなこと言ったら世の黒い人達なんか黒すぎて見えなくなっちゃいますよ。
まだまだ普通の色合いですよあたしは。




夏が終わりました。
夏=よさこい と言うようになって6年。
暦はもう秋です。

今年は何にでも「最後の」がつきますが、これまた学生最後(予定)のよさこい。
例年母親が観に来てくれますが、今年は妹も踊りに来てくれました。


看護卒業生のマナと二人、シンプルで渋いのがいいとか白と紺がいいとか要望を言いまくり、ふたりで振りを作った今年。
曲は昨年に引き続きめぐちゃんと二人三脚で。
地方も昨年に引き続きつんちゃんがかっこよくデザインしてくれました。
どれも好評でよかった。


地方の仁王様とつん画伯




なかなか踊り子が集まらなかったり、いまいち雰囲気を上げられなかったり、直前になって相棒マナが出られなくなったり、いろいろと考えた年でもありました。

練習から、あちこち痛くなってトシを感じたりして。
親指の付け根は痛いし(痛風じゃなくて外反母趾)、土踏まずも痛いし(扁平足)、膝も痛いし(・・・コンドロイチン?)。
マッサージのありがたみをものすごーく感じました。
もう若くないんですかねやっぱ。

1日目の最後は大雨で、提灯に水がたまってどんどん重くなるし雷はすごいし地方の電気系統は漏電するしもー大変。
2日目はどうにかお天気もってくれました。
踊り子さんの雰囲気もちょっと良くなって一安心。
まさかの追手終わりでした。
前舞台の3人が全員花メダルもらえて泣きそうになりました。


学校でセレモニーしてもらって、あー卒業生なんだなー、と。
みんなありがとう。

しかしマナと踊るためにこりゃ来年も戻ってこないといけませんね。
戻るったって高知にいる予定ではありますが。


12日は片付け。
日焼けどめは塗ったものの、いい加減お猿になりたくて外作業を志願したため、本番以上に流れる汗で日焼けどめなど一瞬でとれました。
3日間で一番焼けた日でした。

クレーン付きトラックの、クレーンしまう操作をやらせていただけてテンション上がりました。あーいうメカっぽいの、好きなんですよねー。





実を言えば、よさこいが好きで好きで好きでやり続けてきた6年間、というわけでもなかったのですが、考えてみれば曲作ったり踊ったり地方車作ったり、自分の好きなことがうまいこと組み合わさっていて、あたしには合っていたんだろうなあと思います。
一緒に作ってくれる仲間にも恵まれました。

1年生がいいことを言っていましたが、よさこいはみんなで作るものだと思うんです。
スタッフが準備して、踊り子さんは乗っかって楽しむだけ。っていう、お店とお客さんみたいな関係じゃなくて、スタッフと踊り子さんが一緒に頑張って苦労して、一緒に作り上げて楽しむ、っていう。
今年はあんまりうまく持ってけなかったけど、少しでも感じてもらえてたらいいな。

夏は終わりましたがまた学祭で踊ります。


さー、残り少ない夏休みを楽しみましょうかね。